腰を揉んでもダメ!腰痛は3つの筋肉マッサージが効果的ですよ。
- 2014年11月20日
- ブログ
こんにちは、『まさきカイロプラクティックオフィス』です。
腰が痛いと日常生活に支障をきたし、動く事さえもおっくうになりますよね。
当院へもギックリ腰や椎間板ヘルニア、坐骨神経痛など、いわゆる腰痛でお困りの方たちがいらしています。
腰が痛い時、あなたはどの様に対処されていますか?
ストレッチや入浴をする、マッサージや整体などに行く、自分で揉んだり家族にマッサージをしてもらう、そういった方も多いのではないでしょうか。
・痛いところを伸ばすと楽になる。
・痛いところをマッサージすると楽になる。
そうおっしゃる方もいますが、実は、腰が痛い時に腰だけを伸ばしたりマッサージしたりする事はあまり効果的ではありません。
そんなあなたに、今回のブログは”腰が痛い時にマッサージすべき3つの筋肉”をお伝えしたいと思います。
足のしびれなどを誘発する利状筋
利状筋とは仙骨(尾てい骨)と股関節を繋ぐ筋肉で、坐骨神経痛などの神経痛の原因にも代表される筋肉です。
坐骨神経痛やギックリ腰を経験される方はほとんどと言っていい程、この利状筋の緊張が関係しています。
また、普段から足を組むことが癖になっている方はより利状筋の緊張が考えられます。
股関節を動かしたりお尻を伸ばしたり、梨状筋をマッサージしてあげると改善や緩和する事が多いです。
仙骨(尾てい骨)付近を温める事も効果的です。
実は非常に疲れの溜まる臀部(お尻)の筋肉
先程ご紹介した利状筋もそうなのですが多くの腰痛の場合、臀部(お尻)の筋肉の過緊張がひとつの原因になっています。
臀部の筋肉は骨盤に付着している筋肉なので、臀部の疲労による筋肉の緊張が骨盤を歪めてしまいます。
臀部の筋肉をマッサージすると骨盤矯正にも繋がりますし、腰痛を抑える効果も期待できます。
・お尻が疲れる。
・お尻が凝った、固まる。
といった方は臀部の筋肉の緊張が原因かもしれません。
カラダを支える背中とお腹の筋肉
最後は背中とお腹の筋肉です。
腰の筋肉は背中やお腹の筋肉と繋がっていて、背中やお腹に緊張があると、カラダを動かした時に筋肉が上手く伸びず、腰に負担が掛かり痛みや違和感を覚えやすくなります。
本来、筋肉は様々な筋肉と連動をして伸縮しています。
また、筋肉は前後左右の筋肉とも拮抗しているので、腰を動かさない様にしても、まったく動かさないというわけにはいきません。
背中やお腹の筋肉が緊張している場合、その筋肉をマッサージすることで腰への負担が軽減し腰痛が緩和する場合があります。
腰の痛みが強いうちは背中やお腹を伸ばす事も効果的です。
最後に
いかがでしたか?
今回は腰痛の時にマッサージすべき3つの筋肉をご紹介させていただきました。
腰痛改善のためにはこの3つの筋肉がポイントになりますが、整体やマッサージなどへ出掛ける前に、ご自分でチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。
しかし、ご自分でチャレンジしても改善しない場合は当院へご相談下さい。3つの筋肉以外の筋肉や日頃の姿勢などにも原因があるかもしれません。
↓当院の腰痛関係のページも載せておきます。
両国・錦糸町の整体/腰痛ページです。
両国・錦糸町の整体/膝の痛みページです。
両国・錦糸町の整体/骨盤矯正についてのページです。
あなたの参考になれば幸いです。
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