規則正しい食事とは
- 2013年09月29日
- ブログ
こんにちは、葛西カイロプラクティックの真崎です。
秋になり「○○の秋」なんて言葉をよく耳にしますね。
読書の秋・食欲の秋…など
僕は食べることが好きなので、最近なんだか食が太くなった気がします(笑)
先日、食事についての質問を受けましたので
今日は「規則正しい食事について」書きたいと思います。
仕事上、食生活が乱れていたり、
最近食べ過ぎが気になっている方にも参考になれば幸です。
一般に食事は三食規則正しく摂ることが大切と言われていますが、
「時間が来ればお腹が空いていなくても食べる」
では、体内本来の栄養吸収のリズムを崩してしまいます。
「お腹が減る」と言うのは
胃腸での消化・吸収作業がすでに終わっており、
かつ、体内でエネルギー(ブドウ糖)の余りが無くなった状態です。
そこでカラダは初めて、新たに栄養を吸収しようと「空腹感」を出すわけです。
空腹感がない状態で食べると言う事は、
胃腸での消化・吸収が終わっていないか、まだ体内にブドウ糖の余りがある状態。
つまり胃腸が栄養を欲していない状態に食べてしまうと言う事です。
これでは胃腸が休めずに疲れた状態ですので、消化・吸収の力が衰えてしまいます。
また、ブドウ糖が余っているのに新たに栄養を吸収すれば、
体内は栄養が余りすぎた状態になってしまいます。
健康な食生活の基本は、「お腹が空いたら必要なだけ食べる」事です。
お腹が空かないと言う事は、体内のブドウ糖にまだ余裕があるか、
胃腸が正しく消化・吸収を出来る状態ではないと言う事です。
消化とは皆さんが考えている以上に体力を消耗し、
上手く行えないと体が急速に疲労する大変な作業なのです。
「栄養は必要な分だけ摂取する」
と言うのが健康なカラダを保つ基本となります。
あと、よくある間違いが「疲れたからたくさん食べる」と言う事です。
忙しい仕事の後などはカラダが疲れているわけで、それは内臓も同じことです。
疲れた状態では消化・吸収の力も衰えていますので、食べる量を少量にするか、
または消化の良い食事に抑え、翌日など新たにたくさんの栄養を摂ればいいのです。
「疲れたら食べるより寝る」
そうすれば起きた時には、胃腸に消化・吸収の準備が整っているはずです。
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