女性に多くみられる「反り腰」による腰痛
- 2017年09月26日
- ブログ
「反り腰」と一度くらいは聞いたことがあるかもしれませんね。
腰痛の原因が「反り腰」からくるのでは?と考えている方も多く、
当院にもそんなお問い合わせをいただくことがよくあります。
「鏡や写真を見たら腰を反らして立っていた。」
「抱っこのときにどうしても腰を反らしてしまう。」
「最近、ぽっこりお腹が目立ってきた。」
「出っ尻のようなお尻を突き出した姿勢をしている。」
「何だか下半身が痩せにくくなってきた。」
実際に、当院にいらしている方たちの声です。
腰痛の原因は「日頃の姿勢」にあると当院では考えていますが、
「反り腰」によって腰痛を起こしている方もたくさんいます。
今回はそんな「反り腰からくる腰痛」についてお話したいと思います。
反り腰とその原因は?
「反り腰」は特に女性に多い立ち姿勢です。
仕事やプライベートでかかとの高いヒールの靴を履くことが多かったり、
妊娠中や産後の抱っこにより腰を反らして立つ必要性があったりなど。
女性は、反り腰をしなければならないケースもたくさんありますよね。
そのため反り腰で立つ癖がつき、腰を痛めやすくなってしまいます。
□ 足裏のつま先側半分に「まめ」や「たこ」「魚の目」ができる。
□ 腰の上の方、背中の下の方に日頃から痛みや疲労を感じる。
□ お尻がよく疲れる。
□ 股関節や足の付け根に痛みや違和感がある。
□ ふくらはぎに疲れ・むくみ、ときにはつったりする。
などの経験がある方は、反り腰が原因の可能性があります。
反り腰は腰痛だけでなく、大腰筋などインナーマッスルの筋力低下にも
繋がり、美を失うリスクや骨盤周辺のさまざまな症状に繋がります。
↓反り腰以外の腰痛の場合はこちらもご覧ください。
・ 腰痛について
・ 骨盤の歪みと矯正
・ 産後の骨盤矯正について
腰痛や反り腰を治すためには…
反り腰は腹筋や背筋の筋力低下がよく挙げられています。
もしかしたら、病院や整形外科などで「筋力が足りないから…」
と言われ、筋トレやジムで頑張っているかもしれませんね。
反り腰にならないように独学で立つ練習をしているかもしれません。
でも、なぜあなたの腰痛や反り腰は改善されないのでしょうか?
それは、あなたの頑張りが足りていないのではなく、
「姿勢を改善するための下準備」が足りていないため、
だと当院では考えています。
腰痛や反り腰を改善するためには、「良い姿勢を取れるカラダの状態」
と「姿勢に対する正しい知識」が必要です。
姿勢に対する正しい知識があっても、長い間「反り腰」が続いていれば
筋肉の緊張とカラダの歪みによって良い姿勢は取りにくくなっています。
また、姿勢に対する正しい知識がなければ、いくら姿勢を気を付けても
なかなか良い姿勢には近づくことができません。
そのため当院では、筋肉の緊張やカラダの歪み調整し
「良い姿勢を取りやすくする」ための施術を行います。
そして、「姿勢に対する正しい知識」もお伝えし、
反り腰や腰痛のない「カラダに負担のない」姿勢作り
をサポートいたします。
「腰痛」や「反り腰」でお悩みでしたら、当院までご相談ください。
ここからは当院のご紹介です。
【墨田区両国の整体院】まさきカイロプラクティックオフィス
東京都墨田区緑2-17-6-102
03-6808-9975「ホームページを見て…」とお電話ください。
24時間受付のお問い合わせフォームはこちらです。
平日 10:00~20:00
土曜 10:00~18:00
休診日 月曜・日曜・祝日
墨田区両国・錦糸町・森下・菊川などから多数ご来院いただいております。