整形外科とカイロプラックティックの違い
- 2013年10月07日
- ブログ
こんにちは、「まさきカイロプラクティックオフィス」です。
肩が痛い・腰が痛い・○○が痛いなど、辛い痛みが出た場合、「自分の症状はいったいどこに行けば良いのだろう…」と、この様に考える人も多いのではないでしょうか?
整形外科・接骨院・整骨院・整体・カイロプラクティックなど、両国・錦糸町近隣にも様々な病院・治療院が存在します。
中でも当院へのご質問でとても多い、整形外科とカイロプラクティックの違いについて今回は書きたいと思います。
病院へ行こうか、または整体カイロプラクティックへ行こうか迷っている方の参考になればうれしいです。
整形外科とカイロプラクティックの違いは?
カイロプラクティック療法は基本的に慢性痛の根本的な改善や予防を目指しています。痛みを取ることはもちろんですが、痛くならないために予防をするという考え方です。
それに対して整形外科というのは、基本的に対処療法を行ところです。目的は痛みを押さえたり痛みを消すこと。
整形外科では、痛みを消すために鎮痛剤や注射、湿布などの薬を使います。単純に痛みを消したい、取り除きたい方には即効性のある化学的・医学的根拠に基づいた治療方法です。
また、整形外科では詳しい検査(MRI・レントゲンなど)も受けられるので、自己判断をせず、まずは整形外科を受診されることをお勧めいたします。
しかし、薬に頼っている状態では根本的な解決にはならないとカイロプラクティックでは考えています。痛みを消すことに対しては効果的ですが、薬の効き目がなくなれば、同じ症状を繰り返すことになるからです。
整形外科とカイロプラクティックはライバルじゃありません。
少し面白い話があります。
私が修業時代に勤めていたカイロプラクティック院は、ビルの2階にあったのですが、1階には整形外科がありました。
つまり整形外科とカイロプラクティックは似て非なるもので、患者さんの奪い合いにはならないと言う事です。
むしろ整形外科に通い続けても改善しなかった患者さんを相手に根本的な改善に導くことがカイロプラクティックの仕事でしたし、症状によっては整形外科を紹介することさえありました。
その経験から言っても、やはり対処療法では限界があります。
予防医学的アプローチで不具合の原因から絶つという視点を持たなければなりません。腰痛一つをとっても、「前に比べると治りが遅くなってる。」そんな経験をされている方を僕はたくさん知っています。
当院のカイロプラクティックとは…
「まさきカイロプラクティックオフィス」では「大川メソッド・カイロプラクティック」を元にした施術を行っております。
「大川メソッド・カイロプラクティック」とは、アメリカ政府公認の国家資格であるドクターオブカイロプラクティックであり、現在、カイロプラクティック医学協会理事である大川泰氏が提唱する、近代カイロプラクティックをさらに日本人の体質に合わせて改良した施術療法です。
ただし、当院では大川メッソドに限定しているわけではありません。
当院の最大の強みは、大川メッソドに加えて、常に受け手にとっての負担の少ない施術技術を取り入れていることです。
例えばマッスルエナジー・テクニック(MET)です。
METは大川メッソドの技術ではありませんが、カイロプラクティック療法の特徴である骨盤矯正・骨格矯正の負担を抑えつつ十分に矯正が出来る、受け手にとっての優しい施術方法です。
METによって、ボキボキと鳴らす施術が不安な方や揉み返しなどの症状が起こりやすい方などにも快適に施術を受けて頂けるようになりました。
「まさきカイロプラクティックオフィス」は常にベストな施術を提供できるカイロプラクティック院でありたい。そう考えております。
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