【腕や肩が上がらない】知っておきたい3つの原因
- 2014年05月29日
- ブログ
こんにちは、まさきカイロプラクティックオフィスです。
「ある日突然、腕が上がらないほど肩が痛くなりました…」
先日ご来院いただいた患者さんの声です。
腕や肩が上がらないと言った症状は、整形外科や病院などで「四十肩・五十肩」「肩関節周囲炎』と診断されることがとても多いように思います。
今回ご来院の患者さんも、両国の整形外科で「四十肩」と診断されたそうです。
お仕事や趣味にと頑張っていらっしゃる方なので、思うように良くならなかっったり、日常生活で支障をきたしていれば、不安に思ってしまうのも当然のことだと思います。
今回は、腕や肩が上がらないと言った辛い症状に対して、当院がどのような施術を行うのかをまとめてみました。
ぜひお読みになってみてください。
肩・首の緊張による原因
まさきカイロプラクティックオフィスでは、腕や肩が上がらないと言った症状は3つに分類してアプローチしていきます。
① 首や肩の神経痛によって、肩関節の可動制限がある状態。
② 肩と腕を繋いでいる腱を痛めている腱板損傷。
③ 四十肩、五十肩と呼ばれる肩関節周囲炎。
首や肩の神経痛によって肩関節に可動制限がある場合は、根本的な原因は首や肩にあると考えています。
首を動かしたり、何気ない動作で首に力が入ると筋肉が緊張し、神経を圧迫し神経痛を起こします。首を前後左右に動かしてみて、神経痛や痛みが起きる場合は、首や肩の筋肉の緊張が原因です。
筋肉の過緊張は整体やカイロプラクティックで改善のお手伝いができると考えております。
↓肩こりについて
http://www.kasai-chiro.com/category1/syoujou1/
↓手のしびれについて
http://www.kasai-chiro.com/category1/syoujou8/
腱板損傷による原因
次に、肩と腕を繋いでいる腱を痛めてしまった「腱板損傷」では、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋などが、何かしらの原因で損傷したことが考えられます。
ボールを投げる・重いものを持った・日常生活で徐々に痛めたなど、筋肉への過度の負担が原因となるケースです。
特徴としては、自分では腕や肩を痛くて上げられないが、他人に動かしてもらうと腕や肩が上がると言った状態です。また、安静にしていても痛みがあったり、横になっても痛みを感じる場合もあります。
①の首や肩の神経痛や③の四十肩・五十肩の場合は、他人の力を借りても腕や肩を上げることができません。
あまりにも症状がひどい場合は、整形外科での治療をお勧めいたします。
肩関節周囲炎による原因
3つ目の四十肩・五十肩と呼ばれる「肩関節周囲炎」については、先日書きましたブログをご覧ください。
↓四十肩・五十肩についてはこちらをご覧下さい。
http://www.kasai-chiro.com/category1/katanoitami/
腕や肩が上がらないとお困りでしたら、お気軽に当院までご相談ください。
あなたの参考になれば幸いです。
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【両国・錦糸町の整体】まさきカイロプラクティックオフィス
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