【肥満と腰痛の関係性】太ると腰痛になりますか？

こんにちは、まさきカイロプラクティックオフィスです。

「ここ数年、急に体重が増えて腰が痛くなってきました…急に太ると腰痛になりますか？」

このような質問を受けました。

短期間で体重が急に増えてしまうと、腰痛や膝痛になると考えている方は結構いらっしゃいますが、肥満と腰痛の関係性は実はあまり分かっていません。

”肥満の人の方が腰痛が多い”という研究結果もありますが、”肥満と腰痛は関係性がない”という研究結果もあって、結論が出ていないというのが現状です。

また、急に太ってしまったからといって、高齢者がカロリー制限をしてしまうと骨粗しょう症になる可能性もあり、無理なダイエットには注意が必要です。

運動によるダイエットも、過度の運動がかえって腰への負担になり、腰痛を悪化させてしまうケースみ多いのです。

確かに体重が急激に増えれば、椎間板や関節、筋肉などに今まで以上の負担が掛かることは考えられます。

さらに、加齢や生活の中での過度の負担が続けば、何かの拍子に腰痛を感じることもきっとあるでしょう。

しかし、腰痛の根本的な原因としては、肥満は腰痛の一番の原因ではなく、生活習慣と日頃の姿勢にあると当院では考えております。

↓興味のある方はこちらをご覧ください。
腰痛について
猫背・姿勢について
膝の痛みについて

あなたは大丈夫ですか？腰痛になりやすい生活習慣

・ 前傾姿勢になることが多い。
・ 日頃からよく足を組む。
・ 柔らかい布団やベッドで寝ている。
・ 長時間の運転やデスクワーク
・ いつも同じ方の肩にバックをかける。
・ 重たい物を持つことが多い。

当てはまる項目が多い人ほど注意が必要です。

また、歩いている時や歩いた後に腰の違和感を覚えたり、湯船に浸かると腰が楽になる方などはすでに慢性腰痛と言えます。

肥満は確かによくありませんが、腰痛に関しては正しく理解をし、腰痛になりにく生活習慣と姿勢を身に付けることで改善や予防ができると考えております。

つらい腰痛でお困りでしたら、お気軽に当院までご相談ください。

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【錦糸町の整体】まさきカイロプラクティックオフィス両国院
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