めまいや立ちくらみを引き起こす原因と改善方法
- 2014年08月29日
- ブログ
めまいや立ちくらみでお困りの方は結構多いと思います。
まさきカイロプラクティックオフィスにも、めまいや立ちくらみの改善でご来院される方も結構いらっしゃいます。
日常生活の何気ない動作でめまいや立ちくらみを起こしたり、外出先でめまいや立ちくらみを引き起こしたりとみなさん様々です。
実際に「外出先でめまいや立ちくらみを起こしたら心配だから…」と、外出を避ける方もいる程で、確かに外出先でめまいや立ちくらみを起こしたら、と考えたら外出をやめてしまうかもしれませんね。
不安になる気持ちも分かります。
めまいや立ちくらみを引き起こす原因は大きく3つあり、普段の生活習慣である程度は予防出来ますが、今回はその3つの原因と改善策をお話します。
参考記事 : http://mdpr.jp/beauty/detail/1396839
めまいや立ちくらみを引き起こす3つの原因とは
低血圧によるめまいや立ちくらみ
低血圧の原因は全身の血行が悪いことや基礎体温が低いことが主な原因とされています。運動不足や冷たい食べ物・飲み物を好む人に多い傾向があります。
【 改善策 】
改善策としては、日頃からなるべくカラダを冷やさないことです。カラダが冷えてしまうと消化器系などの内蔵も冷えてしまい内臓機能の低下や血行不良の原因になります。
まさきカイロプラクティックオフィスでは毎日の入浴をお願いしています。
貧血によるめまいや立ちくらみ
女性の場合、ホルモンバランスの崩れる時期(整理中など)にめまいや立ちくらみを引き起こしやすくなります。貧血には血管中のヘモグロビン濃度が薄くなる”貧血”と脳内の酸素が不足する”脳貧血”があり、改善策も異なります。
【 改善策 】
”貧血”の場合、普段の食事の中で鉄分を多く摂取する事が大切です。レバー、かつお、大豆製品などがおススメです。
”脳貧血”の場合、自律神経の乱れが関係しています。急な動作は極力避け、立ち上がる、起き上がるなどの急な動作の時はゆっくりと動くように心がけください。
規則正しい生活を心掛け、睡眠をしっかり取ることも大切です。
自律神経の乱れによるめまいや立ちくらみ
自律神経が乱れてしまうと、立ちくらみを起こしやすくなります。自律神経の乱れは日頃の生活習慣と関係が深く、睡眠不足、運動不足、ストレスなどが原因です。
また、自律神経が乱れている人は呼吸が浅くなっています。深い呼吸を意識的にすることも改善するためには必要です。一度乱れてしまった自律神経はすぐに治るものではないので、日頃の生活習慣を意識し改善していくことが大切です。
【 改善策 】
なんと言っても一番は生活習慣を改めることです。例えば、毎日同じ時間に睡眠をとり同じ時間に起床することや、ストレス発散のための適度な運動、ヨガなどで深い呼吸を学ぶことも効果的です。
深い呼吸は自律神経を安定させ、カラダ本来の力を取り戻してくれますが、呼吸は日頃の姿勢とも関係が深いので、カイロプラクティックでお手伝い出来ることも多いと考えています。
↓興味のある方はコチラもご覧下さい。
自律神経の乱れ/両国・錦糸町の整体院
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あなたの参考になれば幸いです。
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