手根管症候群
まさきカイロプラクティックオフィスではこれまで約13年間、
「手根管症候群」にお悩みの方たちと向き合ってきました。
「手根管症候群」でお悩みの方へ向けて、
当院での見解や薬に頼らない施術方針について
書きましたので、ぜひお読みになってください。
手根管症候群とは…
手根管症候群とは、手首の中にあるトンネルが狭くなる、
または、何らかの影響で正中神経(せいちゅうしんけい)
に不具合が生じている状態を指します。
正中神経とは、手首を通って指先まで繋がる神経です。
そのため、手根管症候群の症状は正中神経の圧迫によって
親指から中指、場合によっては薬指にまで痛み、しびれ、
違和感などを起こす特徴があります。
また親指の付け根が痩せてきたり、細かい作業ができない、
指でOKマークを作りにくいなど手根管症候群のサインです。
手根管症候群の原因は手首や指の使い過ぎ、持続的な負荷、
怪我、パソコンなどの反復作業などが考えられています。
妊娠中や出産後、更年期の女性になりやすい特徴もあり、
症状がひどい場合には手術を勧められることもあります。
ですが、必ずしも手術を必要としない場合もあります。
カイロプラクティックでは手根管症候群は手首だけでなく
首や肩の神経圧迫も深く関係していると考えております。
病院では手首だけの問題と捉え、手首の治療を行いますが、
腕や首や肩の治療によって改善する場合もあります。
それは、首から出ている神経が肩、ひじ、前腕、手首、
指先へと繋がっているためです。
病院に行ったが改善しない、出来れば薬や手術に頼りたくない
といった場合にはぜひ当院に一度ご相談ください。
当院がお力になれる可能性があります。